▪️コンンセプトは若者狙いだそうです
http://consumer.huawei.com/minisite/jp/nova/index.htmより引用
先日に発表されたHUAWEIさんの新機種、「HUAWEI nova」
色々なサイトで発表をされたので、もう知っている人も多いと思います。
そんな状態でこの機種を調べた結果、私が出した答えは・・・
この機種の最大の特徴は「ちょうど良い」
この言葉に集約されそうです。
と言うことで、今回はこの新機種「HUAWEI nova」をご紹介したいと思います。
▪️「ちょうど良い」その1、5インチ画面を採用
Huawei - HUAWEI nova - 携帯電話 - ギャラリーより引用
「ちょうど良い」サイズの5インチ画面を採用しています。
最近では画面がどんどん大きくなって、5インチでは小さいと言われるようになりました。
しかし、手が小さい日本人女性には大きなサイズは使いづらく、実際に私が使用している6インチの画面は実用性に欠け、結局は動画再生機になってしまっています^^;
結局のところ、スマホを片手で操作するには5インチが限界で、実際には4インチ程度のiPhone5程度が一番使いやすいのかもしれません。
そういった意味で、今回の5インチの選択は良い選択だったと思います。
▪️「ちょうど良い」その2、それなりの性能であること
最近のアプリはどんどん高性能化していき、更には同時に使う人が増えてきたため
Huawei - HUAWEI nova - 携帯電話 - スペックより引用
こちらは公式からのスペック表です。
表の中身は興味がない方は、特に理解する必要もないと思います。
ですので、簡単に説明すると、この機種のスペックは中の中〜上程度になります。
高性能ではありませんが、普通に使っていて問題がなく、高性能機のように多くの電気を使わないため電池の持ちが良い。
あまり性能を低くすると使いづらい機種になってしまいますが、この機種ならそんなことはありません。
同じHUAWEIさんのP9などは高性能であるため、住み分けもしっかり出来ています。
▪️「ちょうど良い」その3、買いやすい価格
http://item.rakuten.co.jp/huawei/itm0015722405/より引用
それなりの機種でありながら、値段は税込で4万円くらいです。
iPhoneに比らべたら格段に買いやすくなります。
しかし、現在の格安スマホはこれ以上に安いものも多いので、この機種が最適解であるかというと、そうでもないかもしれません^^;
ただ、個人的には4万円でiPhoneの中古を買うよりも、よっぽどこちらの方が良いと思います。
▪️HUAWEIのフルラインアップ構想が凄い
http://consumer.huawei.com/jp/mobile-phones/index.htmより引用
novaの説明は他でも見飽きたと思いますので、この辺りにして、今度はHUAWEIさんのラインアップを紹介します。
高級ブランドの「Mate 9」
機能も性能もかなりの高水準で、この機種なら数年先でも問題なく使えます。
高性能ブランドの「honor 8」
ダブルレンズ搭載など高機能をうたったブランド。
実は高スペックな機体でもあり、満足度が高い一品です。
売れ筋モデルの「P9シリーズ」
普及モデルでありながら、かなりの高性能機種になるP9シリーズ。
実際にはこのシリーズがあれば十分だという声もあるくらい、完成度が高い。
一般的にはliteでも十分で、2万円台で買うことも出来るクラスとしては、かなりの高性能ぶりで、販売台数ランキングでいつもトップ争いをしています。
若者向けの「nova」シリーズ
P9シリーズとコンセプトは似ていますが、ターゲットが変わるシリーズ。
若者向けに、自撮り機能の強化や、カラーバリエーションなどを用意してあります。
また、価格も安くliteであれば1万円台での販売もあります。
低価格の「Y6」
Y6は性能を抑えた分かなりの安価に仕上げたシリーズ。
スマホは電話やメールがメインって方なら、何の問題もなく使えます。
どちらかと言うと、日本とかよりも新興国に向けたシリーズでもあります。
今世界でも売れまくっているHUAWEIさんのスマホですが、こう言った死角がないラインアップが売れている要因の一つのようです。
一つのラインアップで売れているiPhoneとは真逆の発想ですね。
賛否はあると思いますが、スマホの普及を考えればこういったメーカーがいないと始まらないところなので、私は歓迎したいと思います。
▪️まとめ
今回紹介した「nova」シリーズには、廉価版の「nova lite」もありますが、それはまた機会があればご紹介いたします。
さて、個人的にはどうしても「P9」シリーズと印象が被るので、P9の廉価版のように見えてしまう「nova」シリーズ。
販売された時期を考えると、P10シリーズ販売までの繋ぎの機種ともとれます。
しかしP9シリーズとの差はしっかりあるので(DSDSに対応しているなど)自分に必要な機能などで比べてみると良いですね。
にしても、HUAWEIさんはいつの間にか日本での王者として君臨しています・・・
この牙城を崩せるメーカーは現れるのでしょうか・・・?
個人的には日本メーカーに頑張って欲しいところです^^
今後も目を離せないHUAWEIさんを今後も注目していきます。
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