■届いたので早速のレビューです!
発売初日にはすでに完売している程の人気があるFREETEL『SAMURAI 極』ですが(在庫が少ないだけか・・・?)私は何とか買えましたので、早速レビューします。
まだ買って2日目ですが、使ってみての感想は・・・
『想像より良いかも!』
です^^
*先日よりメーカーさんに『さん付け』をするのを止めています。
■パッケージに気合いが見られた^^
ここ最近のスマホはパッケージに力を入れているところと、そうでないところがかなり差があるようになってきました。
宝石が入っているかのような高価なパッケージもあれば、駄菓子が入っているような安っぽい箱まで・・・
悲しいことに、日本製のスマホは安っぽい傾向にありますが・・・
さてこの『極』は力を入れている部類でした^^
FREETELの専用のダンボールから開けて、第一声で『おぉ~』って言っていました。
さて、さて中身はこういった感じです。
内容物はこれで全て。
USBに充電器、説明書に本体です。
ちなみに保護シートはすでに貼ってあります^^
かなり上手に貼ってくれているので本当に助かります。
最近では色々とついてくることが多かったので、ちょっと寂しくも感じました^^;
そんなことはさておき、SIMカードを入れて早速起動させます。
SIMスロットは2つあって、下がmicroSIM用、上がnanoSIMとSDカード用です。
nanoSIMを使用するとSDカードが使えないようなので、アダプターを使用して、microSIMのサイズにして使用します。
ちなみにこのSIMスロットを開けるピンがかなり使いやすかったです^^
こんな形をしています。
持つところがかなり大きく力が入れやすく、本当に簡単に開けることが出来ました^^
こういった細かい所も重要ですよね。
■早速起動です
起動して早々、こんな画面が待っています^^
水墨画のアニメーション(と言っても1秒程度)が流れて・・・
この画面になります。
中々憎い演出です^^
さて、ここからはいつものAndroidの設定です。
私は最近何度も行っているので、もうかなり慣れましたが、慣れていない方でもアナウンスによって従っていけば、そうそう困らずに出来ます。
尚、前に使っている機体でGmailを使っていたら、同期をすることをおススメします。
その作業だけで、電話番号などの移行は済んでしまいます。
また、アプリも移行してくれるので、使っていたアプリを再度取るような手間も掛かりません^^
これは極だからと言ったことではないでしょうが、本当に便利に感じました。
Androidの設定はこちらの記事で詳しく書かせて頂いています。
■手に持つと流石に大きい^^;
さて、初期設定も済んだので、実際に持ってみた感想も書いていきます。
まず、やっぱり思ったのが、『6インチは大きい^^;』
ちょっと荒い画像で汚い手をごまかしていますが、そこはご了承を^^;
こうやって持つと、片手打ちは100%不可能です。
絶対に落としてしまいます。
ですので、片手打ちをしたいかたはこのサイズは絶対に選んではいけません!
個人的には、両手打ちになれたので、問題は無く、大きい分見やすくて良いと思います。
しかし、確実に後ろポケットにも入りませんので、持ち運びを考えると、明らかにこの機体は大き過ぎます^^;
この辺りは色々な考えがあるので、どうこう言いませんが、私のような手の小さい女性にだけはしっかり考えて買うように!とアドバイスしておきます。
■タッチの制度は結構高い
画面をタッチする際の精度はかなり高めです。
と言っても調べる術がないので、使用した実感での感想ですが・・・
まず、画面サイズが大きい為、細かな点も押せ、その際に押し間違いが目立ちません。
文字の入力はキーボード方式でも押し間違いが少なく打てます。
この辺りは、一般的なスマホよりも打ちやすく感じます。
しかし、フリップ入力の際には動かす幅が大きい為、ちょっと打ちづらく感じます。
また、指を大きく動かすので、勢い余って戻るボタンを押してしまうことも^^;
この辺りは慣れでしょうが、片手持ちから移行する方はちょっと違和感を感じると思います。
また、iPhoneやZenFoneなどから移行する方に注意事項ですが、入力をキーボードタイプでする際、日本語変換は選べません。
キーボードは英語となぜか中国語が最初に入っています^^;
日本語はフリップ方式でしか打てませんのでご注意を。
ZenFoneにあったATOKなどをインストールすれば解決しますが、これは有料です。
この件については後日調べて報告します。
■電池は意外に持たないかも?
まだまだ使い始めたばかりなので、設定等を見直す必要があると思いますが、本日通勤の行き帰りに動画を見ていたところ、合計で2時間程度ですが、朝100%だったバッテリーが家に着くころには40%台になっていました。
動画以外には10分程度のwebサーチをしただけなので、ほぼ動画だけの消費です。
極はバッテリーが3400mAhもありますが、その分画面が大きいため、消費が激しくもあります。
以前同じ6インチの『Ascend Mate7』の動画を流したところ、1時間で10%程度しか減っていませんでした(友人所有機調べ)
まだ初期設定のままなので、色々設定をいじれば変わってくるのでしょうが、これはちょっと問題になるのかも?と見ています。
■WQHDクウォリティーは分かりづらい^^;
この機体の売りの一つでもある画面の解像度。
HD(ハイビジョン)の倍の解像度のWQHDの画面を搭載していますが、正直そのレベルの画像などが中々無いため、その実力は中々分かりづらいです^^;
あと、購入した状態で画面にサラサラタイプの保護シートが張ってあります。
自分でやらなくても良いので、そこはかなりの高評価ですが、このシート透明度が若干少ないため、画面を汚い方向に見せてしまいます^^;
その影響もあり、折角の綺麗な画面が実感することが難しいです・・・
■音はALCATEL ONETOUCH IDOL3には負ける
この極は良いスピーカーを使っているようですが、デュアルスピーカーのIDOL3には正直負けます^^;
音にこだわりがある方は、極ではない方がいいでしょう。
ちなみに、IDOL3に同梱されていたスピーカーで聞いてみても、IDOL3の方が音がクリアーです。
極端に言うと、カセットテープとCDぐらいの差を感じます。(本当に極端でここまでの差はないと思います)
こう比べると、IDOL3の音の良さには感心させられます^^
■一部店舗でまだ買えるようだが・・・
ツイッターなどの情報によると、まだ一部店舗で売っているようです。
しかし、ほとんどの店舗では在庫すらない状態です。
運よく見つけたら即購入!しても問題なさそうです。
ちなみに近々ホワイトバージョンが発売されますし、黒も再販するようなので、ダフ屋さんのような値上げしているところから、焦って買わないようにしましょうね^^
■まとめ
購入時のレビューはこれで終わります。
買って2日目ですが、正直な感想はかなり良いです。
購入前は、性能が良いことに重点を置いていましたが、実際に手に入れると、細かい気づかいに喜びを感じました^^
高級感があるパッケージや、保護シートの件、SIMカードを取り出すピンのこと、アプリのことなど、細かい点に気を使っているのが良く分かりました^^
私は機体の出来よりもそういった心遣いが嬉しかったです。
機体のことはまだまだ2日目ですので、良いも悪いもありません。
しばらく使ってみて、使い勝手を報告したいと思います。
フォローやブログ応援をお願いします^^ブログ運営の励みになります
合わせて読みたい記事