■スペックをデザインが超える時代がやってきました^^
[NuAns] ニュアンス | NEO | 生活の中心に、NuAnsを。今までにない新しいデバイス、NEO。
以前も紹介した、Windows10のスマホの中でも、ひときわ異色を放つ存在であった『NuAns Neo』がついに発売になりました^^
以前の記事はこちら
個人的に好印象だったのが、木製カバー。
今まで、放熱性を考えると、断熱性が高い木製は避けられてきましたが、その辺りはクリアー出来たのでしょう。
とにかく、お洒落って言葉が似合う新しいWindowsスマホ。
今回はこちらの『NuAns Neo』を紹介していきます。
■この機体でスペックの話は邪険です^^;
この機体の特徴はそのデザイン。
スペックの話をするのは、ちょっと興ざめしてしまします^^;
ですが、このブログの読者さんは気になりますよね?
と言うことで、スペックを紹介します。
スペック
サイズ :約 141 × 74.2 × 11.3mm
画面サイズ :5.0インチ
解像度: 1280×720 (HD)
重さ: 約 150g
OS: Windows 10 Mobile
CPU :Snapdragon 617(MSM8952)8 × A53 / 1.5GHz オクタコア
メモリ :2GB
ROM :16GB
カメラ: アウト1300万画素 イン500万画素
バッテリー :3350mAh
価格 :3万9800円
対応バンド:2G(Quad band)
3G(Band 1/6/8/9/19 42Mbps/5.76Mbps)
4G LTE(Band 1/3/8/19/28 Cat.4、最大150Mbps)
主なスペックはこちらです。
今のミドルスペックの機体と言って良いでしょう。
これなら、余程のことをしない限りスペック不足に悩むことはありません。
ちなみに3GはU-mobileが販売を決定していることから、W-CDMAでau系のSIMは使えないと思われます。
この中で特筆するのは、バッテリーの容量。
なんとこのサイズのスマホでは大容量の3350mAh。
この恩恵はとても凄いことになりそうです。
■案の上、凄いことになります^^;
バッテリーが大容量の為、凄い持ちが実現しています。
その待ち受け時間400時間(16日)って・・・
実際には、常駐アプリやGPSなどで電力を消費するので、ここまで持たないでしょうが、それでも半分の8日も持ってくれたら凄い便利です^^
電池を気にしながらの使用はやっぱりストレスですものね。
ただ、あまり長持ちするから充電する癖が無くなって、大事な時にバッテリー切れ!!!
なんてこともありうるかも^^;
にしてもこの大容量は魅力的です。
■かなり便利な『USB Type-C』を搭載
今のUSBって指す方向が決まっていますよね。
平べったい方が下で、三角が上で・・・
明るいところでやれば特に問題が無いのですが、暗い場所だと一気に指しづらくなります・・・・
これがiphoneのケーブルだと、上下が無いのでとても便利でした。
実際私はiphoneから移ってきて、ここが不便に感じていました。
それが、それとほとんど同じタイプの差込口の『USB Type-C』が今回採用されるので、かなりストレス軽減に繋がると思います。
将来的にiphoneもこのType-Cになると言う噂もありますが(私は疑心的に見ています)そうなれば、誰もが使うことが出来て便利になると思います^^
実際にはもっと便利な機能が満載のUSB Type-Cですが、それは後日ご説明致します。
■自分で取り換える背面カバー
このNuAns Neoの特徴の一つである、背面カバー。
木製の物だけではなく、ポップなカラーやマットな質感の物など色々揃っています。
そのカバーを購入サイトではこのように選ぶことが出来ます。
*全てSimulation | NuAns | New Answer with NuAns NEOより引用
このように上下各色から選び組み合わせが出来ます。
例えば・・・
このように全て木のカバーにすることも出来ますし・・・
このようにポップなカラーで仕上げることも出来ます。
また・・・
このようにネイチャーなイメージも私はオシャレだと思います^^
さらに・・・
ファブリックな仕上げの手帳風のフリップカバーもあります。
ちなみにU-mobileでも発売予定です。
U-mobileがこの仕組みをどう再現するのか・・・
ちょっと楽しみではあります^^
■U-mobileさんは12月中に予約開始
http://umobile.jp/news/20151130/
さて、この『NuAns Neo』をいち早く採用するのが『U-mobile』。
ちょっと前までは地味な存在であったMVNOですが、Black Beryyの機体を取り扱うなど、最近存在感を示してきたMVNOです。
元々、有線音楽配信のUSENが親会社だったので、音楽系のサービスにはかなり力をいれており、
USEN MUSIC SIM|格安スマホ・SIMカードのU-mobile(ユーモバイル)
毎月たったの500円程度を払えば、USENの音楽が聴き放題になるサービスもあります。
通信速度も比較的安定していることから、今後もっと伸びるのでは?と個人的に思っている会社です。
今回の『NuAns Neo』がヒットすれば、もっとメジャーになれると思います。
その逆にメジャーにならなければ、速度が安定する・・・って逆張りもありなのかな?なんて言ったら失礼ですね^^;
■発売は1月下旬
さて、これだけ魅力的なスマホですが、手に入れるまではしばらく時間が掛かります。
現在予約は開始していますが、販売は来年2016年の1月下旬予定。
ちなみにU-mobileでも、同じ位の日程での発売が予定されています。
まだ2か月もあるので、じっくり他と比較検討してから買うのがベストだと思います。
*購入サイトはこちら
■まとめ
最近になって、動きが出てきた『Windows10 mobile』搭載のスマホ達。
昨日いち早くFREETELの『KATANA 01』が発売され、マウスコンピューターの『MADOSMA』も販売を開始しています。
その他にも、Acerやドスパラなども後に控え、個人的な大本命『VAIO』がまだ未発表です。
そんな中でも性能や機能に目線をおかず、デザインやそのあり方について考え抜かれたこの『NuAns Neo』は特異な存在かもしれません。
しかし、本来いつも手元に持って歩く物は、性能や機能よりも、デザインやそのあり方などを重視する方が大事なのではないか?
私にとってこの『NuAns Neo』はそう思いださせてくれた、大事な1台になりそうです。
お値段が若干高めで、他の機種と同レベルな性能なので、爆発的に売れることは難しいでしょうが、コアなファンが付きそうな大事な1台になりそうです。
そんな1台で格安スマホを初めて見るのも面白そうですね^^
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