■機種が多いから迷っちゃいますよね^^;
楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM
先日、発表された格安スマホの定額通話を始めた『楽天でんわ』
私のブログでも取り上げましたが、かなりの反響がありました。
そんな中こんな質問を聞かれました。
『楽天でんわを始めたいので、どうせなら楽天モバイルでスマホを始めようと思います。
しかし、楽天モバイルは機種のラインアップが多すぎてどれを選んでいいのか分からない・・・
そこで、私にあった機種の紹介をしてくれませんか?』
このような質問を頂きました。
確かに、楽天モバイルは機種のラインアップが多く、業界1位になるのですかね?
その位多いので、悩む理由も分かります。
そこで今回は、ラインアップの機種を・・・
1、高性能機種
2、お買い得機種
3、カメラ機能特化機種
4、日本製機種
この4つにまとめてお話をします。
そしてカテゴリーごと、私のおススメの機種の紹介をします。
自分の用途に合わせて、確認してみてください。
1、高性能機種
楽天モバイルは、他のMVNOに比べ、高性能な機種を取り扱う傾向があります。
性能が良い分価格は高いのですが、キャリアスマホと同等程度の性能を持つ物もあります。
このラインアップは、格安スマホと言えど性能は妥協したくない。
そんな人向けのラインアップになります。
1-1 HUAWEI Mates
この機種はHUAWEI社のフラグシップ機に当たる『Mate』シリーズの日本最新作。
フラグシップ機にふさわしい性能と機能を誇ります。
そのスペック表はこちら
現状の一部のキャリアのスマホよりも高性能です。(キャリアとはドコモなど3大キャリアを指します)
フルメタルな5.5インチのボディも綺麗です^^
現在、7万9800円から1万5000円引きの、6万4800で売っています。
更に専用フリップカバーとイヤフォンまでついてくる大盤振る舞いぶり!
この性能でこの価格は逆に安くも感じます。
しかし、実はこの機種。
海外ではすでに後継機が出ています^^;
まだ日本には展開されていないので、日本では最新機種ですが、海外では型落ちモデル・・・
常に最新機種を買い求めたい人には向いていない機種でもあります。
ただ、このスペックなら長く使えますので、良い機体を長く使いたい人にはおススメの1台です。
*詳細は過去記事で確認してください。
1-2 ZenFone 2(4GBモデル)
多くの方がご存知の『ZenFone』シリーズの基幹機種。
発売当時はそのスペックで、驚きを与えてくれました。
さすがに発売して半年以上経つので、新しさは無くなりましたが、まだまだ十分高性能機として、話せる機体です。
ちなみにこの機体は性能によって数種類の価格があります。
この中で、高性能機と言えるのはメインメモリが4GBの物。
発売して半年以上経ちますが、メモリを4GB以上積んでいる機体は、このZenFone 2以外には数えるほどしかありません。
その性能が、数千円するモバイルバッテリーが付いて来たり、5000円分のポイントが付いて来たりで、実質3万円台での購入が出来る・・・
ZenFoneの人気が落ちない訳です^^
ちなみにスペックはこちら
PCメーカーらしく、PCにも使われているCPUを使ったりして、技術力の高さも高評価の一つですね^^
後継機の話も出てきていますが、まだまだ現役で使える機体。
安価で買える今が買い時かもしれません。
*詳細は過去記事で確認してください。
以上が、おススメ高性能機種の紹介です。
この2機であれば、数年使ってもスペック不足になることはないでしょう^^
特に価格的にZenFone2はお買い得になっているので、今買うならこの機体で決まりかもしれません。
2、お買い得機種
格安スマホの最大の魅力と言えば、『低価格』なこと。
でも、安かろう悪かろうでは、ちょっと困る・・・
そんなわがままなあなたには、このお買い得機種をおススメします。
高性能機種ほどの性能はありませんが、普段使う分には何の問題も無いスペックで、値段もかなり安価になっています。
そんなお買い得感もあって格安スマホの現況、このカテゴリーの機体が多くなっています。
そして、楽天モバイルもこのカテゴリーの機種を一番多く揃えています。
その中で、私がこれだと思う2台を紹介します。
2-1 Desire 626
このカテゴリーは、1年前に発売された『ZenFone 5』から、しばらくの間『ZenFone』シリーズが王者として君臨していました。
しかし、今はこのカテゴリーに今思いつくだけでも10社近いメーカーが、ラインアップを揃えて、日本での発売をしています。
その中で、この『Desire 626』はかなりお買い得な機種として、また魅力的な機種として人気があります。
特に私が推す理由はそのデザイン性。
このカテゴリーは各社シンプルなデザインにして、コストダウンを図って来ていますが、このHTCさんは逆に攻めてきています^^
女性はこのデザインだけでも十分買う価値を感じるのでは?
さらに今はこんなサービスもあります。
こちらも珍しい、ドットの穴が開いているケース。
ここでデザインを選ぶことも出来て、本当に楽しませてくれる機体です。
そんな機体のスペックはこちら。
高性能機と比べると、やはり寂しいスペックですが、一般的に使う分にはほとんど問題にはならないでしょう^^
高スペックな性能を要求するゲームアプリなどでは無い限り、普通に使える機体です。
毎月1000円ちょっとの支払いで買えるので、おサイフにも優しい機体です^^
格安スマホと言っても、我慢して使う機体ではなく、指名して買える。
そんな機体になります。
2-2 HUAWEI P8 lite
こちらはHUAWEIのミドルレンジモデル。
性能は先ほどのDesireと大きな差はありません。
こちらの特長はそのシンプルなデザイン。
フレームがほとんどないその機体は、画面を見やすくするだけではなく、サイズを小さくすることにも成功しています。
スペックはこちら
実際に私の家族も使っていますが、問題なく使えています^^
また、Y!mobileも名前を変えて同機種を採用していることからも、その信頼性が分かりますね。
*機体の詳細はこちらです。
さて、このカテゴリーは以上です。
今回上げた2機種なら、満足して格安スマホを始められるでしょう^^
一般的な使用方法しか行わない方なら、この2機種であれば十分です。
3、カメラ機能特化機種
楽天モバイルは、カメラ機能に特化した機種を2機種取り扱っています。
自撮りに特化した、『ZenFone selfie』、デュアルレンズを採用した『honor6 plus』です。
この2機種ですが、私は実はスマホとしてはあまりお勧めしていません^^;
特にhonor6はスマホとして致命的な弱点もあるため、滅多に薦めることはないですね。
selfieは自撮りに特化した機体ですので、そういった写真を多く撮る人なら良いのでしょうが、私の周りにはあまりいません(笑)
そういった事情や、この機種達と同じ値段を出せば、ワンランク上のスマホも狙えることもあり、あまりお勧めはしないのです^^;
しかし、selfieはパステルカラーが綺麗なので、女性には好かれる機体です。
この辺りは、どうしても個人の趣向に捕らわれるので、お好きな方はどうぞ・・・
程度のおススメ度だと思ってください。
*機種の詳細はこちら
4、日本製機種
格安スマホと言えば、どうしても海外製の機種を想像してしまいますが、楽天モバイルでは、4種類も日本製の機体を取り扱っています。
この日本製の機種達の共通した特徴は・・・
・『防水機能』
・『おさいふケータイ』
・『ワンセグ機能』など
*全ての機体にある訳ではありません。
こういった、キャリアのスマホでは当たり前だけど、海外のスマホにはほとんどない機能が充実していることです。
その代わり、機能が充実している分、費用が高かったりサイズが小さい、スペックが目劣りするなどの弱点もあります。
そんな日本製の機種ですが、最近はおススメ出来る機種が出てきました。
今回はそんな2機種を紹介します。
4-1 AQUOS SH-RM02
日本のシャープのスマホAQUOSの格安スマホ版です。
防水機能、おさいふケータイ、VoLTEなどに対応したモデルになっています。
AQOUSは元々高性能、高機能機種として売っていたので、その面目もなんとか保てたと言ったところでしょうか。
値段が3万9800円(税抜)と現在の格安スマホの売れすじラインと比べると若干高めですが、この高機能を考えるとそれも納得がいきます。
ちなみに、セブンイレブンで売っている『EVAスマホ』
その元になっているのはこの機種です。
スペックはこちら
AQUOSの割には低めなスペックです^^;
それでも普段使いには支障はないレベルですね。
個人的にはAQUOSって言うんだから、高レベルでまとめて欲しかったところもありますが・・・
ちなみに他のMVNOなどでは、品番は『SH-M02』となっています。
楽天モバイル版は『SH-RM02』ですが、基本的に一緒の機種になります。
色々言いたいことはありましたが、使っていて間違いない機体であることは約束致します。
*詳細は過去記事で確認お願いします。
4-2 ARROWS RM02
こちらも防水におさいふケータイ、更にVoLTEに対応し、更に防塵機能まで有しています。
そんな、機種なのに価格は2万9800円(税抜)!!!
この機種もお買い得機種に入れようと思ったのですが、日本製の機種には頑張って欲しいので、あえてこちらにしました。
今現在、一般的な使い方をしている人に、一番おススメ出来る機体は、この機体が筆頭になります(個人的に)
その位、値段、スペック、機能がまとまっていて、更に日本製である信頼感もプラスされ、かなりの名機になっています^^
スペックはこちら
この価格なら、妥協出来るスペックです。
むしろ有機EL画面などが、贅沢に感じます^^
*この機体の詳細は過去記事で
日本製のおススメ機体は以上です。
この2機種ならば、満足して使うことが出来るでしょう^^
ただし!
日本製だからと言って、高性能機ではないことは頭に入れておいてくださいね。
■楽天モバイルのサイトはこちらです
以上が今回紹介する機体です。
どの機体もしっかりとした目的にそって当てはめれば、満足できる機体になります。
購入の予定がある方は、こちらが購入サイトにもなるので、こちらからご購入下さい。
■まとめ
楽天でんわが好調なので、つられて楽天モバイルもさらに好調になるでしょう。
そんな楽天モバイルは、今後も更なるサービスを展開することが予想されます。
そういった元気のあるキャリアを選ぶこと。
これからの格安スマホ選びにはそれが重要かもしれません・・・
去年は格安スマホ元年。
多くの新規キャリアが増えました。
しかし、今年は多くのキャリアが営業不振で撤退することが予想されています。
折角自分が選んだキャリアが撤退する・・・
そんなことにならないようなキャリア選び。
今後はそういった目線からも記事を作成していきます。
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