■これでいいじゃん?そんな感じがするプランが出ています
何かと元気の良い楽天モバイルさん。
通話SIMの実質No.1 MVNOになったばかりなのに、更なる追撃の手をゆるめません。
今回ご紹介する『コミコミプラン』もその一つ。
このコミコミプランには・・・
・機種代
・高速データ通信
・無料通話
この3つが揃っての定額販売。
その価格が最安で1,880円~なんです^^;
もう凄すぎて『これでいいじゃん?』って言わせたいんでしょ?って感じのプランになっています。
今回はこの『コミコミプラン』を調べてみました。
■選べる種類は3種類
ます、選べる種類は3種類。
最も安いもので1,880円、高いもので2,980円(共に税別)
となり、かなりの安価でのスタートが出来ます。
しかし、気を付けなくてはいけないのが、その値段。
一番安価なもので1,880円ですが、その期間は最初の1年になり、2年目は2,980円、3年目以降は2,446円/月と値段が変わります。
他の2プランも同様に、1年目は安く、2年目は高く、3年目で落ち着いて・・・そんなプランになっています。(詳細の値段が上記画像にあります)
また、プランによって選べる機種が限定されています。
1,880円のコミコミプランSは、ZTEの『BLADE E01』。
2,480円のコミコミプランMはHUAWEIの『HUAWEI P9 lite』
2,980円のコミコミプランLは富士通の『arrows M03』となります。
どの機種もエントリーモデルとして十分な機体ですが、BLADE E01はちょっとランクが下がります。
HUAWEIやarrowsの出来が良いだけに、この機体を選ぶのはちょっと・・・
でも安いしな~・・・・ってところでしょうか^^;
■プランに含まれているものは?
次にこのコミコミなプランに含まれているものを紹介します。
例としてHUAWEI P9 liteのプランでご紹介します。
1、端末代金
まずは端末の代金が24回払いにて含まれます。
これがそのHUAWEI P9liteになります。
発売からかなりの人気で、価格以上の実力があるモデルとして有名な機体です。
一昔前の高級機と同等以上の性能を持ち、更には価格が2万円台で買えるところもある・・・
売れない理由がないのです^^
この機体ならば相当なヘビーユーザーで無い限り、十分でしょう。
2、高速データ使用料
このコミコミプランMには2GBの高速データ通信が含まれています。
4GBはコミコミプランLだけです。
2GBもあれば、動画や配信などを見ない限り、普通に使っても十分な容量です。
ドコモの回線を使うので、速度は安心・・・ではなく、最近は加入者が増えたため、回線が遅くなっているという情報が・・・
実際に私も使っていますが、確かに遅い時間が増えてきました・・・
3、かけ放題オプション(5分以内)
さらに、普通の通話を5分以内なら何回してもOKと言う、かけ放題オプションも付いてきます。
普段の電話で5分以上通話をするケースはあまりありませんから、実質的にかけ放題になっている人も多いでしょう。
ちなみに、『楽天でんわ』と言うアプリへの(無料)加入が必須です。
■コミコミの場合と普通の場合、どのくらい値段が違うの?
結局はここにいきつく人も多いですよね?
『結局コミコミにしたらいくら安くなっているの?』
と言うことでコミコミプランM(HUAWEI P9 Lite)を参考に、コミコミで買った場合と、通常の方法で買った場合の価格の比較をしてみます。
1、端末費用
端末は分割でも、一括でも買うことが出来ます。
ここでは分かりやすく分割の費用の『1,349円』を比較の対象にします。
ただ、これだと税込みなので、税別にすると1249円です。
2、高速データ+通話SIM
次に、通信費用です。
こちらは比較が出来ないように、2GBや4GBの設定が無いようになっています^^;
ですので、最も近い、3.1.GBの費用、通話SIMの1,600円に設定します。
*機体代1,249+通信1,600=2,849
3、かけ放題オプション
最後に、楽天でんわのかけ放題オプションの850円を足して、これで料金の完成です。
4、合計は?
さて、これで料金プランの完成です。
まずは機体代の1,249円。
次に通信費の1,600円。
最後にかけ放題の850円。
合計すると・・・1249+1600+850=3,699円
となりました。
税込みで3,994円です。
もう一度コミコミプランの料金表を見てみると
コミコミプランは2,480円に税を足して2,678円となり、1,300円以上安くなる計算になります^^
更には料金が上がる2年目は通常が3,758(税込)円と、コミコミが多少安く、更に3年目は機体代が無くなるので、通常も2,518円まで落ちますが、コミコミなら2,408円と若干安くなります。
この結果をみると、コミコミプランにした方が、1年目は1年で15,000円程度、2年目は1年で3,000円程度、3年目以降は月に100円程度安くなります。
金額で見るとかなりのお得が見えてきます^^
同じように、コミコミSもお安く、コミコミLは5GBのプランと比べて安くなります。
■注意事項
ただ単に安くなるだけだと思い痛い目に合う前に、注意事項の説明です。
1、縛り期間が1年から2年へ延長
通常1年だった縛り期間が2年へ延長されます。
この期間中に解約をすると、契約解除手数料が発生します。
なんと通常は9,800円のところ、コミコミプランは12,000円に値上げされています^^;
2、高速通信は2GBor4GB
大きく値が下がる1年目以降も、若干値が下がると言いましたが、あくまでもコミコミは2GBor4GBの設定です。
通常の3.1GBや5GBよりも通信料が減った分安くなったと考えても良いでしょう。
実際に追加でデータを買った場合は、100MB(0.1GB)で300円もするので1GBは3000円の価値があることになります。
まあ、追加の費用が確実にぼったくり商売なので、仕方ないことですが、データを多く使おうと思っている方は、結構損をする可能性もあります。
■まとめ
色々な注意事項もありましたが、かなり安く買えるチャンスをくれた『楽天モバイル』さん。
色々選べて自分の予算や使い方が出来るのが、格安スマホの良い所ですが、その選び方が分からないまたは、選ぶのが面倒・・・
そんな方も多いのもまた事実。
そういった方もこのコミコミプランなら選びやすいでしょう^^
今年に入り、No.1の座を勝ち取った楽天モバイルさん。
今後も攻勢の手を緩めそうにありません!
今後の格安スマホ市場をけん引するのは楽天モバイルさんなのか・・・
業界全体の活発化の為、他社さんの今後の動きにも期待をしましょう^^
*本日紹介した楽天さんのHPはこちら
*通話が半額になる無料アプリはこちら
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