■ついにデュアルスタンバイに対応です!!!
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2016/07/160713-a
先日発表された、モトローラ社から発売になる『Moto G4 Plus』
何気無い普通のミドルレンジ機だと思っていたら・・・
実はこの機体、なんとあの待望の『デュアルスタンバイ』に公式対応とのこと!
私はこのブログで何度切望し、そして何度誤報を打ったことか・・・・
その悔しくも羨ましい仕様がついに日本で発売されるんです!
今回はその『Moto G4 Plus』を調べていきたいと思います。
■機体は良くまとまったミドルレンジ機
Moto G Plus (4th Gen.) - Unlocked Android Smartphone | Motorola
*画像は先行発売されているUSでの物です。
さて、まずはスペックなどを確認していきましょう。
*アマゾンから引用
Moto G4 Plus
Android™6.0.1
Qualcomm® Snapdragon™ 617 (MSM8952) 1.5 GHz
5.5インチ/1920×1080(Full-HD),401ppi
CORNING® GORILLA® GLASS3
RAM / ROM : 3GB / 32GB
Wi-Fi : IEEE802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
バッテリー : 3000mAh TurboPower™
SIMCard : microSIM ※同梱のメーカー純正SIMアダプタによりnano SIMも利用可能
Nano-coating保護による撥水
1600万画素 レーザーフォーカス/PDAF(オートフォーカス)
500万画素(広角84°)フロント カメラ
5HDディスプレイとQuad-Core処理速度
指紋認証、加速度計、ジャイロスコープ搭載
環境光センサー、近接センサー、センサーHub搭載
オクタコアプロセッサによる高い処理能力
このクラスで唯一拡張オートフォーカスカメラ搭載
高速充電は15分充電で6時間駆動を実現
JAN : 4582239431085
Amazonですでに予約を開始していますが、そちらのサイトで上手にまとめていたので、引用させて頂きました。
スペック的には良い意味でも悪い意味でも、ミドルスペック機。
オートフォーカスや、指紋認証、高速充電など色々に対応しており、嫌みなく使える状態になっています。
また、対応するバンドは・・・・
LTE:Band 1/3/5/7/8/19/20/28/40
3G:Band 1/2/5/8/19
2G:850/900/1800/1900
となり、3GがいわゆるFOMAプラスエリアに対応していません。
しかし、LTEが充実しているので、大きな問題は感じないでしょう。
■充実した機能
この機体は機能も充実です。
1、レーザーオートフォーカス
Moto G Plus (4th Gen.) - Unlocked Android Smartphone | Motorola
ZenFone Laserで有名になった感のある、レーザーフォーカス機能。
一瞬でピントが合うこの機能は、一度使うと元の機能には戻れません。
たまに他人のカメラを使おうとすると、ピントが中々合わなくてイライラ・・・
今、この機能をお使いの方なら、そういった経験の一つや二つあるのでは?
他の機種でも採用されてきているので、この機体だけが素晴らしいわけではないですが、便利な機能であることは間違いないです。
2、高速充電に対応&充電器もつくよ!
Moto G Plus (4th Gen.) - Unlocked Android Smartphone | Motorola
高速充電にも対応しています。
たった15分の充電で、6時間使うことが出来る、高速充電。
スマホの充電をすぐに忘れてしまう私にぴったりな機能です(大笑)
しかも、地味に嬉しいのは充電器が付いてくること。
最近の機体って充電器が無いことが多く、コンセントからの充電が出来ないよ~なんて人も多くなっています。
昔使っていた機体の物があれば良いのですが、こういった高速充電に対応していない物も多く、困っている人がいるのも事実。
地味ですが、こういったことが嬉しく感じます^^
3、指紋認証つき
Moto G Plus (4th Gen.) - Unlocked Android Smartphone | Motorola
最近では安価な機体でも搭載をしている、指紋認証機能。
セキュリティーを守るために重要なパスワードをいちいち打たなくていいのは、とっても便利^^
また、パスワードなどは頑張れば解除されてしまうため、生物的に個人を特定する『生体認証』機能である指紋認証は、今後の機体に必須ですね。
■メインは『DSDS』
さて、今回の『Moto G4 Plus』において、最も重要なのが『DSDS』
つまり、『デュアルSIM、デュアルスタンバイ』の訳なのですが、この機能を簡単に説明すると・・・
2枚の別のSIMを同時に使うことが出来、更には同時に電波の通信が出来る
こんな機能です。
今までも2枚のSIMを1台のスマホに入れることは出来ましたが、使用するのは1枚のSIMのみ。
使用していないSIMは通話不可状態でした。
しかし、この機体は2枚のSIMが同時に通信が出来ます。
簡単に言うと、片方のSIMで通話をしながら、片方のSIMでデータを交換出来る。
つまり2枚の電話番号が異なるSIMを1台の機体で使える・・・
そんな夢のような機体なんです^^
・・・
と言っても、どこが凄いの?って思われる方も多いかと思います。
しかし、私のように、自分用のスマホ、会社用のスマホと使い分けているような方には、常に2台持ちになっており、結構邪魔くさいし、充電なんかも交代でするのが面倒なんです^^;
そういった方が、1台のスマホに集約できる・・・
これが、私の求めていた『DSDS』なんです!!!
・・・と言っても、今の会社用のスマホは支給品なので、結局は2台持ちになる・・・
なんて可能性の方が多いですが(笑)
その他にも、キャリアのかけ放題がある通話用のSIMと、データ通信のみの格安SIMなどの使い分けも簡単に出来ることがメリットになるでしょう。
■販売はAmazonやMVNO
ちなみに販売はAmazonにて、すでに予約中で、7/22に発売になっています。
新品価格 |
その他、MVNOでも販売が予定されており、楽天モバイル、DMMモバイル、BIGLOBEなどで予定をされています。
すでにBIGLOBEなどでは、キャンペーンを告知しており、3000円OFFなどの情報が出ています。
価格帯はミドルレンジで3万円中盤と、決して高くも安くも無い状況ですので、どこまで売れるのか・・・
DSDSがガジェット好きから、一般に伝えることが出来たら、売れそうな気もするのですが・・・
■まとめ
ようやく夢の『DSDS(デュアルSIM,デュアルスタンバイ)』が日本でも可能になりました。
今後もこういった機体が増えてくるでしょうが、その為にはこの機体がどれだけ売れるかがポイントになりそうです。
今後の状況が楽しみな1台になりそうです^^
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