■9/8(現地は9/7)に発表があります
Apple Events - Keynote September 2016 - Apple
さて、すでに他のサイトでも情報が上がっている通り、9/8(現地では9/7)に新型のiPhoneを含めた、アップル社の新作の発表があるようです。
検証サイトなどによると、iPhone7とiPhone7Plus、また新型のiwatchなどが発表される模様。
これまでの情報によると、新型はイヤホンジャックが無くなるとか、防水機能が付いてくるとか、そんな情報が出ています。
また大きさなどはiPhone7が4.7インチ、iPhone7Plusが5.5インチになり、A10プロフェッサが搭載されるとか・・・
個人的に気になるのは価格ですが、これまで通り10万円に近い数字になるだろうと言われています。
例年、発表から数日後に予約開始、その一週間後に販売のペースなので、気になる方は、9/8以降の情報をチェックする予定を立てましょう。
■これまでのドキドキ感が無くなった・・・
・・・と、新作の発表をしたものの、なんだか今までのようなドキドキ感を感じることが出来ません^^;
これまで多くのスマホの中でもいつでも特別な存在だったiPhoneですが、現状の環境では、そこまでの特別感が感じられません。
良い機体であることは間違いないでしょうが、だからと言って他の機体から買い替えようとは思えない・・・そんな機体に感じるのです。
これは私だけなのかと思ったら、同じように言っている方も多く、何か原因があるのだろうと思い、ちょっと考察してみました。
■単純に数を出しすぎた
このことが一番大きな問題になっているのでしょう。
単純に数が多すぎるんです。
iPhoneはこれで7番目ですが、6Sなどのようにマイナーチェンジを繰り返していますので、10以上のiPhoneが存在します。
私の周りでは、まだiPhone4Sなどを使っている人もいるので、需要と供給のバランスがあっていないと思います。
しかし、毎年のように出さないと、消費者に忘れられる時代・・・
このバランスがとても難しいのでしょうね^^;
■Androidの進化
もう一つの理由として、Androidの進化が考えられます。
数年前までは、使い勝手やアプリの数などで、Android機<iPhoneのようになっていましたが、今のAndroidはほぼiOSと使い勝手が変わりません。
日本だけで考えれば、防水防塵、おサイフケータイ、ワンセグ機能などがあるAndroid機体のお陰で、iPhoneよりも便利な機体が多く見られます。
以前はiPhoneしか出来ないことが、Androidでも出来るようになったことも原因の一つと考えらます。
■格安スマホの台頭
ここ数年の格安スマホの台頭で、スマホ代に対する考えが大きき変わっています。
毎月7000円とか、多い人だと1万円以上支払いうのが当たり前だったスマホ代。
それが、格安スマホを利用すれば、1000円台で使うことも出来ます。
スマホは便利だけれどもそこまで使っていない人も多い中、この流れは今後更に加速しそうです。
そうなると、高い費用を払うiPhoneに興味がいかなくなるのもうなずけます。
■まとめ
個人的には興味が薄くなったiPhoneですが、それでもまだ世間的にはニュースになります。
新作の発売日にはまだ行列が見られるんでしょうね^^
ただ、今回上げたように、iPhoneのみが期待される機体になっていた以前と比べ、今の状況はかなり良い状況だと思います。
自分にあった機体と予算で自分に合った物を買える時代。
格安スマホが起こした『価格の再提案』は今後はどうやって市場に影響を与えるのか?
そんなことを見守りながら、このブログを続けていきたいと思います。
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