■久々の新作は力作揃い?!
今年のFREETELさんの新作は力作揃いです!
先日発表があったFREETELさんの新作発表会。
そこで2機種の新作スマホが発表されました。
それが『KIWAMI 2』と『RAIJIN』の2機種。
発表されてからしばらく経つので、ご存知の方も多いかと思います。
FREETELさんと言えば、価格と性能のバランスがとても良く、コスパに優れるスマホを販売しているイメージですが、今回のこの2機種もかなりのコスパになっています。
今回は、この2機種を改めて紹介したいと思います。
■新しいフラグシップ『KIWAMI 2』
現在のフラグシップ『KAWAMI』をそのまま正統進化させたような一台。
現時点で考えられる最高性能を有したその性能で勝負を掛けてきます!
この先代の『KIWAMI』も発売当時はかなりの性能モンスターでしたが、それを遥かに越えてくる性能を有しています。
その凄い性能を順にご紹介していきます。
1、ついに来た!10コアCPU
スマホのCPUがついにここまで来たかって思える程のインパクトがある『10コアCPU』
単純に10個の頭で計算をするので、処理が速いってことになります。
ちなみに今の主流が4~6程度なので、そんな単純な話ではないのですが、今の主流と比べると数だけで言えば倍の数があると言うことになります。
ちなみに今でも使っている方は多いと思いますが、iPhone6はコア数は2です^^;
それでも困っている人は少ないでしょうから、10になったからと言ってとっても凄いのか!?と聞かれると・・・・まあそんなものです^^;
ただ、増えた分電気の消費の多くなるので、普段は10は使わずに運転するなどの処置が施されます。
2、高解像度&アルミボディー
画面サイズが先代の6.0インチよりも、若干小さくなった5.7インチのサイズのアルミボディにWQHDの高詳細な画面が特徴。
これは先代も同じでしたが、HDの倍細かくなった画面はきっと綺麗なのでしょう。
ただ、実際に私も使っている先代のKIWAMIははっきり言うと、そんなに綺麗だと感じることがありません。
単純に出荷時に貼られているフィルムがザラッとしているタイプなので、そう見えるのかもしれませんが、解像度的には全然劣るiPhoneの方が私的には綺麗です。
この辺りは結構叩かれていたので、改善をしてくるでしょうから、新機種はきっと綺麗なはずです・・・?
3、DSDSに当然のように対応
今はやりのDSDS(デュアルSIM、デュアルスタンバイ)に当然のように対応してきています。
二つのSIMを使い分ける人も増えてきましたので、良い傾向だと私は思います。
ただ、先代のKIAWAMIの電池消費量は凄かった・・・
同時にSIMを待ち受けすると、当然電池の消耗が速くなります。
そういった環境でしっかりと耐えうる規格なのか・・・
その辺りが気になります。
4、その他製品仕様はこちら
その他の製品仕様はこちらです。
気になるところは、USBがTYPE-Cですが、USB-2.0の規格だということと、外部メディアに非対応なこと。
それ以外はまあこんなものかなーって感じです。
5、価格、発売日
最後に気になる販売日と価格です。
販売日:2016年12月 (詳細は不明)
価格:49,800円(税抜)
これだけの高性能機が4万円代での発売とは・・・・
しかし、先代の3万円代での発表に比べると若干弱いかな~^^;
FREETELさんは発売前に何度も値段を下げてきたメーカーさんなので、きっと下げてくれるはず!!!(笑)
先代はその性能と価格のバランスが異常で、かなりの人気機種になりましたが、その分不満も多かった機種です。
先代の不満点をしっかりと改善して、真のフラグシップ機として販売をして欲しいと思います。
■次世代の普及機『RAIJIN』
先ほど紹介したKIWAMI 2よりもこっちの方が売れると思います。
こちらは格安スマホのメインボリュームど真ん中の、高コストパフォーマンス機として人気が出そうです。
先代で言うと、『SAMURAI 雅』のポジションになります。
しかし、雅とは比べものにならない性能を誇りますし、現状の売れ筋な性能を有しています。
価格も2万円台(税抜)であることから人気機種となりそうです。
こちらも順に紹介していきます。
1、麗(REI)の進化ではなく雅の進化
現在の最も売れているラインアップは、麗(REI)でこちらも同価格帯の機種になります。
麗の参考画像
こちらの機体は上手にまとまっていて、デザインも良く、性能も悪くない。
売れ筋になる為に生まれてきたようなモデルです。
そしてどちらかと言うと女性らしさを感じます。
しかし、今回の雷神はその名前の通り、男性向け。
同じく男性をターゲットにしたであろう、『雅』と同じベクトルに感じます。
雅の参考画像
ただ単に発売時期が違うとの意見もありそうですが、麗の路線は捨てがたいしまだまだ売れるでしょうから、次期モデルは雅の後継にしたと言ったところでしょうか。
私は女性なので、どうしても麗の路線が気になりますが、男性としては雅の路線の方がしっくりくるのでしょうね^^
あと、こちらもDSDSに対応しています。
2、製品仕様はこちら
その他の製品仕様はこちらです。
気になるのはそのバッテリー容量。
5.5インチの規格に5000mAhものバッテリーを搭載しますので、かなりの長時間を運用できそうです。
また、こちらはSDカードに対応していたりして、使いやすさを考えて作られている感じがします。
センサーや無線など若干ケチっているようにも感じますが^^;(笑)
3、価格、発売日
さて、最後に価格と発売日の発表です。
発売日:2016年12月 (詳細不明)
価格:29,800円(税抜)
通例では同時発売はしませんので、どちらかが早く発売されます。
性能が劣る方が早く発売される傾向にあるので、このRAIJINの方が早く手に入れられそうです。
■気になるのはその完成度
多くの人はご存知でしょうが、FREETELの機種には何かしら不満点が出ている状況です。
中には『騙された!』なんて言う人も少なくありません。
ですので、正直その完成度を気にしてしまうんですね^^;
ただ、FREETELさんはまだ出来たばかりの会社ですので、その辺りの補正スピードはかなりの物で、新作が発売ごとに問題が出ますが、それを次の機種で解消してきています。
最近でた『麗』では、今まで言われた問題は解決してきましたが、今度は発熱の問題で不満が出ています・・・・
こういった不満を解決する機体が出た時、その時はFREETELさんが爆発的に売れると思います^^
日本のメーカーさんと言うこともあり、肩入れしたい気持ちがありますので、どうか頑張って改善をしていってくださいね!
■まとめ
さて、今回の2機種は情報がまだ少ない為、記事にするのをずっと止めていましたが、色々な方からの希望があり、記事にさせて頂きました。
性能もコスパも間違いがない今回の2機種。
これまでの改善点が修正されていれば、かなり強力な機種になることは間違いありません。
まだまだ発展途上なメーカーさんですので、そこまでを求めてはいけないのかもしれませんが、頑張ってもらいたいと思います。
年末に向けてどんどん勢いが増していく格安スマホ界。
これからの動向も目が離せません!!!
*今回の画像はFREETELさんのHPより引用させて頂きました。
FREETELさんHPはこちら
FREETEL(フリーテル)|高速通信SIMカードと高品質SIMフリー端末/格安スマホ
フォローやブログ応援をお願いします^^ブログ運営の励みになります
ついでに読みたい!他の最新記事はこちらです