■ZTEは中国の会社です。
Blade V6 | スマートフォン - DMM mobile
安定した速度と、便利なバースト機能が特長で、MVNOの中でも人気が高い『DMM mobile』
そのDMMから新作が発表されていました。
ちょっとノーマークだったので、不意を突かれて発表から時間が経っての記事になりました。
新作の機種は『ZTE Blade V6』
ZTEは中国の会社で、日本で馴染みの無い会社ですが、世界で見るとシェア上位にいるメジャーな会社です。
日本だとメジャーなソニーや京セラよりも売れています^^;
実は格安スマホでも販売をされていて、『gooのスマホ』のgo02なんかもZTEの機体を使っています。
そ んなZTEが出した新作を、今回DMMが採用することになっています。
さて、そんなZTEの出したスマホはどういったものなのでしょうか・・・?
■スペックはミドルクラス
スペックはちょっと見慣れてきたミドルクラス帯。
他に比べても可もなく、不可も無いって印象です。
スペック
サイズ 幅:69.5mm × 高さ:142mm × 厚さ:6.8mm
画面サイズ :5.0インチ
解像度 :1280×720 (HD)
重さ :122g
OS :Android 5.0
CPU :MT6735 Quad-core 1.3GHz
メモリ :2GB
ROM :16GB
カメラ :メインカメラ1300万画素 インカメラ500万画素
バッテリー :2200mAh
価格 :2万6800円
対応バンド
LTE(4G): 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B19)MHz
WCDMA(3G): 2100(B1)/800(B6)/900(B8)/800(B19)MHz
GSM(2G): 850/900/1800/1900MHz
今日本で売れているSIMフリー機のメインボリュームに当たる、スペック帯なので、使って困ることはないでしょうが、大きな喜びも無い・・・・
となると、この機体をわざわざ買わなくても良い・・・?
■しかし、この価格帯でアルミボディーを採用!
しかし、この価格帯でなんとアルミボディーを採用しています!
この価格帯の多くの機種はプラスティックボディーが基本で、中にはちょっと金属的な部分があればいいほう・・・
デザインは良くても、質感は価格なり・・・って機種が多い中、なんとこのBlade V6はフルアルミボディーを採用しています。
なんだかデザインが、リンゴのマークの機種に似ているようないないような気もしますが、そこは気にしない!
ちなみに表面はこんな感じです。
ここまで似ていると逆に清々しい気持ちになります(笑)
ここでちょっと小話を思い出したので紹介します。
ちょっと前、もしかしたら今でもそうなのかもしれませんが、車の祭典モーターショーを行うと、メジャーを持った軍団が日本車の採寸を始めるそうです。
クラウンとか、カローラとか・・・
その採寸をしているのが中国系の企業。
日本製の車を模写する為に、採寸をしているのですね^^;
しかし、時を遡ること半世紀前・・・
同じようにモーターショーが行われている会場に、メジャーを持った集団がいました。
また、中国か!と思いきや、この集団はなんと日本人・・・
ベンツなどの外国車の情報を少しでも集めようと、採寸をしていたんです^^;
このように、良いデザインや機能は、模写される運命にあり続けるのですね・・・
■イメージ動画がありました^^
さて、海外のZTEのサイトを見ていたら、紹介動画がありました。
かなり良い出来でしたので紹介をしておきます。
ただ、出来は良いのですが、この機種の良さはあまり分からない・・・(笑)
スマホをスペックや機能で語る時代は終わり、スマホを持つことで出来るライフプランを訴える・・・
そんな時代になっているのでしょうか。
■取り扱うDMMのプランはこちら
ちなみにDMMから買う場合は、機体のみの購入は出来ません。
ですので、DMMのプランを紹介しておきます。
通話SIMの場合
データSIMの場合
共に値段はかなりの安価になっています^^
DMMは業界最安値をうたっているだけあって、値段には敏感です。
他社が値下げしてきたら、それに合わせてすぐに値下げしてきます。
常に業界最安値で利用できることもDMMさんの魅力の一つです^^
また、こんなコースもあります。
このシェアコースを使えば、最大3人までデータ料をシェア出来ます。
無駄なく利用できるので、更にお得に使えますね^^
■この価格帯のライバルと比べると・・・
現在この価格帯(2万円~3万円)は非常に激戦区になっていて、優秀な機種が多く存在します。
例を出すと・・・
ASUS 『ZenFone2 Laser』
HUAWEI 『HUAWEI P8 lite』
HTC 『Desire 626』
FREETEL 『SAMURAI 雅』
この他にも更に多くの機種が存在し、どれも各メーカー売れ筋の機種になります。
そんな市場に入って言って、勝ち目はあるのか?
と言われたら、私は『ある』と言い切れます。
それは先ほど上げた、『フルメタルボディー』
同じ値段だったら、こっちが良いって実物をみたら思うはずです。
幸いなことに、今SIMフリー機の実物を触れる機会や場所が増え、同じ価格帯の機種を触って比較することが簡単になりました。
そういった際に、この機体のアルミボディーはかなりのメリットになると言えます。(あとリンゴの機体にも似ているし^^;)
ちなみに今あげた4機種+『Blade V6』のスペックまとめはこちらです。
*クリックで見やすくなります。
価格は販売元で上下するので、参考程度にして下さい。
この中では、FREETELさんの『SAMURAI 雅』が価格の面で抜きんでていますが、性能などはほぼ横ならび。
この性能に近い機種が数多く存在する中、存在感を発揮するのは難しいと思いますが、実物を見ればきっと良い物だと思うでしょう^^
私も機会を見つけて触ってみたいと思います。
■まとめ
まだ発売日が未定になっていますが、今月中には分かってくるでしょう。
携帯は月末に交換する人が多いので、その方々に間に合うような日程であれば嬉しいですね^^
2万円代で買えるフルメタルなSIMフリー機・・・
言っているだけで楽しくなるフレーズ満載ですが、皆さんはどう感じましたか?
発熱なども考える、金属ボディーはメリットが多いので、丁度交換時期にいる人は検討してみてはいかがでしょうか???
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