■安価なのにプレミアム?そんな機体が『go 05』です
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分かりやすい価格と、ラインアップで公表を得ている『gooのスマホ』シリーズ。
今回その新作となる『go 05(グーゼロゴ)』が発売になりました。
元になった機体は、画像にもあるようにZTEの機体。
画像から察するに、先月から世界で発売されている『ZTE Blade S7』のようです。
この機体の特徴を簡単に表すと・・・
『安価なプレミアムモデル』
どゆこと?って人も多いでしょうから、細かい内容を一つづつ紹介していきます。
■プレミアムその1 スペックが高い
この『go 05』これまでどちらかと言うと、低スペックでも普段使用するのには十分。
そんな機体を多く使っていましたが、この『go 05 』は異なります。
スペック
go 05
サイズ: 約142×67×7.2mm
画面サイズ :5.0インチ,IPS液晶
解像度 :1920×1080 (FHD)
重さ :約140g
OS: Android 5.1.1 Lolipop
CPU: Snapdragon 615 オクタコア 1.5GHz
メモリ: 3GB
ROM :32GB
カメラ: アウト1300万画素 イン1300万画素
バッテリー :2,500mAh
価格 :39,800円
対応バンド
LTE(4G):B1(2100) / B3(1700) / B8(900) / B19(800)
W-CDMA(3G):B1(2100) / B6(800) / B8(900) / B19(800)
GSM(2G):850 / 900 / 1800 / 1900
このように最高級とは言えませんが、十分過ぎる程の性能を有しています。
特に目立つのは3GBのメモリと、インアウト共に1300万画素を誇るカメラ機能。
これだけで分かる人も多いと思いますが、この機種は『セルフィー』に力を入れた機種でもあります。
■プレミアムその2 セルフィーが凄い
ZTE Blade S7: News, Features, Release, Specs | Digital Trends
セルフィー、自撮りとも言いますが、自分でスマホの画面を見ながら自分を取る行為をセルフィーと言います。
一般的なスマホは、その為に用意されたインカメラ(画面側にあるカメラ)の性能を落としてコスト削減しています。
通常だと500万画素もあればいい方でしょうか?
この画素数だと、10年前のデジカメと同じくらいの性能になります。
と言っても500万画素もあれば十分綺麗な画像が撮れるので、1300万画素も欲しいの?って言われたら素直に『要らない』って言ってしまいますが^^;
自撮りをして写真などにする人は、画素数が多い方が綺麗になりますので、この機体を選ぶ価値があります。
■プレミアムその3 金属フレームが美しい
ZTE introduces Blade S7, the perfect smartphone for selfie lovers - ZTE Devices
この機種の最も特徴的なところかもしれません。
金属のフレームが、プレミアム感を出しています^^
残念ながらオール金属と言うわけにはいかなかったようですが、それでもこの価格を考えれば十分です。
他のメーカーやモデルだと、金属はもっと高価な機体に使用されるのが常なので、この価格で使っていることがプレミアムだと言えます。
トータルな外観は、嫌みが無い誰にでも好かれるデザインですね。
逆を言えばありきたり・・・・
まあ、他のメーカーもほぼ横並びになっているので、この辺りはしょうがないのでしょう。
■プレミアムその4 2つの生体認証でセキュリティーがばっちり
*画像は『go 03』の物
この機体には2種類の生体認証があります。
一つは、同じgooのスマホの『go 03』でも採用されている、目で使用者を認識する機能。
またもう一つは、指紋で認識する機能。
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どちらかと言うと、指紋認証の方が簡単に出来るでしょう。
ただ、手袋などを使用している際には、目で認証するもの便利。
これは使用者によって使い分けが出来るってだけで、かなり便利になります^^
ちなみにあまり知られていませんが、私が使っている『ALCATEL ONETOUCH IDOL3』にも目で認証する機能があります。
最初は面白くて使っていたのですが、その日のメイクにより判断が遅かったり、ちょっと暗いと認識が甘かったりと、若干使いづらいところもあります。
特につけまは駄目ですね^^;
ちょっと気合い入れて盛ると、認識がほぼ出来ないです・・・
最近のスマホは大事な情報が沢山あるため、こういった機能があるのは嬉しく思います。
■同額帯の他機種と比べるとどうなのか?
この3万9800円って価格帯は、現在大激戦区になっています。
今思いついただけの機種をあげてみると・・・
・SAMURAI 極
・ALCATEL ONETOUCH IDOL3
・AQUOS SH-M02
・ZenFone Selie
・Every Phone
これだけの有力機種が浮かんできます。
その他にもZenFone2だったり、Ascend Mate7だったりと、かなりの売れ筋もこの値段なので、かなりの激戦になっています。
そんな中で今回の『go 05』が選ばれるのか・・・?
と言われると、実のところ難しいと私は思います。
性能で見ると、極やidol3でも良いですし、自撮りならZenFone Selfieの方が上手に見えますし、安心が欲しいならAQUOSが優位でしょう。
go 05にはその他、認証や金属などメリットがありますが、それを目当てで買う人は多くないはず・・・・
悪い機体では無いのですが、現在のこの価格帯が激戦区であることがこの機体にとって良い状態ではないってことだけは確かです・・・^^;
■まとめ
最終的には厳しい評価でまとめましたが、機体自体はとても使いやすそうで、買ったらきっと楽しく使える機体です。
ただ、この価格帯は他にも良い機体が沢山あります。
それらと比較をして、自分にあった機体を探してみてからの購入をおススメします。
個人的には5インチでFHDのこのモデルは、とても使い勝手が良いだろうと思います。
今使っている2機種は、6インチと5.5インチですが、やはり女性の手には大きく感じてしまいます。
となると、5インチであるこの『go 05』が選ばれることも多いのかな?とも感じています。
こうやって良い機体が多くでて、悩んで買えるようになった格安スマホ。
来年はもう『格安』なんて言わなくなるかもしれませんね^^
*今回紹介した機体の購入サイトはこちらです。
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