■まさかの1万円代を実現!Windows10 mobileのエントリー機にいかが?
今月に入り、続々と発売が決定している『Windows10 mobile』を搭載したスマートフォン。
その中でついに『エントリーモデル最適解』とも言っても良い機体の情報が届きました。
その名も『KATANA 02』
今年の6月に発表され、ついに来年の1月に発表が決まりましたが、本日公開された内容がこれまでと大きく変わりました。
変わった部分は価格。
これまでは2万9800円と、内容を考えれば妥当な価格だったのにも関わらず、今回の発表で修正され、なんと『1万9800円』になりました!!!
これは驚きを通り越して、異常さを感じます^^;
今回はそんなFREETELさんの『KATANA 02』をおさらいしていきます。
■スペックなど
KATANA 02
画面サイズ :5.0インチ
解像度 :1280×720 HD IPS ディスプレイ
OS: Windows 10 Mobile
CPU :クアッドコアCPU
メモリ: 2GB
ROM :16GB
カメラ :アウト800万画素 イン200万画素
バッテリー :2,600mAh
価格: 1万9800円
対応バンド
3G:WCDMA:B1/B6/B8/B19
4G:FDD LTE:B1/B3/B8/B19
Androidなら、ミドルクラスの性能ですね。
可もなく不可も無いって印象です。
対応バンドもしっかりしているので、大きな心配はなさそうです。
多少カメラが弱いように思いますが、ネックを言うとしたらその位でしょう。
■他のWindows10と比べてみると・・・
これまでに発表があった、国内での販売予定(販売中)の機体と比較をしてみます。
現状発表が済んでいる機体は5機種。
忘れている機種があったらごめんなさい。
その中で、今回のFREETELさんの『KATANA』シリーズが安さで1,2位になります。
性能も低めなので価格が低いかもしれませんが、今回のKATANA02なら、そこそこの性能。
マウスさんから発売の『MADOSMA』はこれで俄然厳しくなりました。
個人的に次に厳しいのがヤマダさんの『Every Phone』
性能が高いのが売りになりますが、同価格で販売をするNuAnsさんの『Neo』もそれなりの性能があり、さらにスマホをPCとして使える機能『Continuum』に準対応しています。
*『Continuum』に関してはこちらをお読みください。
そう考えると、高性能と言っても大きなメリットにはならず、この3万9800円の価値があるかと言えば・・・・難しいですね^^;
現時点での私の評価は・・・
低価格でWindows10を使いたいなら『KATANA 02』
Windows10を楽しんで使いたいなら『NuAns Neo』
こうなります。
■VAIOはどう出る?
さて、こうなってくると不気味な存在なのが、『VAIO』さんです。
Windows10 mobileのスマホを作ると発表されてから、未だになんの情報も出てきません。
VAIOさんは日本通信さんと今年の春に共同開発した機体『VAIO Phone』を発売しましたが、誰もが目を疑うな様なおおごけをした経験があります^^;
まあ、あの機体はVAIOさんが主体で開発されていないようなので、正式なVAIOを名乗ってはいけないのかもしれません。
となると、今回の機体は純粋な『VAIO』産の機体になり、嫌でも期待が膨らみます。
特に、VAIOさんのお得意のWindowsのカテゴリーの商品ですので、かなり自信もあるはず。
今回はおおごけ出来ないでしょうから、かなり期待が出来る1台になることでしょう。
そんな1台がいつ発売されるのか?
この機体によって、今後の国内のWindows10スマホの指標が決まるでしょうから、楽しみでもあり、不安でもあります。
個人的には高性能かつ、Windows10 mobileの機能が全て使えるような機体になるのだろうと予想しています。
価格は安くて5万円台。高ければ7万円もあるかな?
そうなれば今の低価格な市場もがらっと変わるはず。
まあ、出たばかりのOSになるので、まずは様子見ってところになるのでしょう。
■まとめ
今回の『KATANA02』もいつものように、限定生産でしょう。
欲しい方は早めの予約が必要ですね^^
このサイトでも予約開始が決まったら、お知らせしますので、細かなチェックをお願いします。
正直中途半端な気がしていた『KATANA 02』
今回の発表で一気に目玉モデルになってきました!
どんどん気になる存在になる『Windows10 mobile』に目が離せなくなってきました!
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