■同時に2機種の発表です
Priori3s LTE MUSASHI|FREETEL(フリーテル)
今年も早いものでもう15日が過ぎました。
そんな状況で新年1発目の新作発表がこちらになります。
FREETELさんの『Priori 3S』と『MUSASHI』の2機種。
『Priori 3S』の方は、現行機『Priori 3』のバージョンアップ版として。
『MUSASHI』は多くの方待望のガラケーの形をしたスマホ、略して『ガラホ』のSIMフリー版の登場です。
今回はこの2機種を紹介していきたいと思います。
■Priori 3S
Priori3s LTE MUSASHI|FREETEL(フリーテル)
現行機『Priori 3』の4.5インチサイズから、5インチサイズにパワーアップしての登場です。
その他にも、4000mAhもの大容量のバッテリーを積んでいたりと、1万7800円の割にはかなり魅力的な機体に仕上がってします。
スペックはこちら
*クリックで大きくなります。
Priori3s LTE MUSASHI|FREETEL(フリーテル)
CPUなどを総合的に見ると、ミドルロー(中の下)程度のスペックですが、目立つのはそのバッテリーの容量。
4000mAhと書いてありますが、このサイズは通常5インチモデルには使いません。
一般的な5インチモデルは2000mAh~3000mAhの容量なので、2~3倍の容量があると言ってもいいでしょう。
スマホの不満点の一つに、すぐにバッテリーが無くなるということがありますので、これで不満が解消されるのではないでしょうか?
ただし、バッテリーの個人での交換は出来ません。
と言っても依頼すれば、数千円で交換が可能なので(他の機種の場合)そこまで心配をする必要もないでしょう。
出先でどうしても心配な方は、モバイルバッテリーで何とかしましょう^^;
また、クアッドコアの1.0GHzのCPUはどの種類か分かりませんが、パフォーマンスには期待は出来ません。
アプリでゲームをガンガンやりたい方は、もしかしたらスペック不足で動きが固まるかも・・・
あくまでも電話の延長線上で使う方に向いた機種であると言えます。
しかし、価格を考えれば、このスペックは破格であると言い切っても間違いないでしょう。
■MUSASHI
Priori3s LTE MUSASHI|FREETEL(フリーテル)
こちらはガラケーの形をしていますが、中にAndroidを入れたスマホでもある、ガラケーとスマホが合体した『ガラホ』と呼ばれるものです。
去年auさんが発売して以来、爆発的人気は無いものの、ある程度の人気を誇るジャンルになりました。
そのSIMフリー版となりますので、やはり注目をされている機体です。
■注目点はココ!
FREETEL Made by JAPAN│MUSASHIより引用
ガラホであることが注目の的になっていますが、私が思う本当の注目はココ!
なんと、画面が裏表ある『デュアルスクリーン』機なのです!!!
ガラケーが主流だったころ、こういった形の機体がありましたが、動画や写真を撮る際など結構便利な形でした。
あれから、さらに動画などのコンテンツが充実し、さらにOSがタッチパネル前提のAndroidであることからも、その相性がとても気になります。
やはり物理ボタンが欲しいと言う方も多いので、この機種製造数によっては、即日完売!なんてことも十分考えられるでしょう。
当ブログでも情報を追っていきますので、欲しい方は要チェックです。
■スペックなど
Priori3s LTE MUSASHI|FREETEL(フリーテル)
スペックは控えめに設定されています。
ネットなど本格的運用をすることを目的としていない機体のため、これで十分でしょう。
画面サイズも小さいので、これだけのバッテリーがあればかなりの長持ちも期待出来ます。
こう見ていると、久々に『パカっ』って携帯を開けてみたくなりますね^^
あの画面とキーボードの繋ぎ目にある横のボタンを押せば、『パカっ』って画面が開くんでしょう。
学生時などは、あれだけ当たり前だった行為ですが、もう数年以上やっていません。
久々にやってみたいなー・・・
■まとめ
今回はFREETELさんの機体を2機種紹介しました。
FREETELさんの機体はシンプルながら、その分安価で色々と特徴を持った機体が揃っています。
新興企業としての強みでもあり、弱みでもありますが、このまま頑張っていってもらいたいと思います。
ちなみに『Priori 3S』は1/22先行販売開始で、MUSASHIはまだ情報がありません。
去年も大きな話題になったFREETELさん。
今年も話題の中心になることが出来るのでしょうか。
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