■本当の意味で『ガラケー+スマホ』になっていました!
SAMURAIシリーズ、『雅』や『極』で有名になりつつあるFREETELさんが、開発中のガラホ、『MUSASHI』のハンズオン動画(実際に操作している)を公開しました。
この動画ではこの機体で出来るであろう、大まかなことが紹介されており、十分な内容になっています。
感想を率直に言うと・・・
『これって携帯の完成系じゃ・・・?』
大げさかもしれませんが、その位の可能性を感じました。
今回はその動画の紹介と、内容の考察をしてみたいと思います。
■まずは動画を見てください。
まずは、動画を見てもらわないと始まらないので、こちらを見てください。
*音が出ますので、ご注意下さい。
どうでしたか?
かなり可能性を感じられる機体になっていませんでしたか???
■これまでのガラホと根本的に違う機体です。
これまでauなどからガラホが発売されてきていて、そのイメージでいるとかなり良い方向で裏切られます。
これまでのガラホを簡単に言葉にすると・・・
『ガラケーに無理やりスマホ機能をくっつけた』
こんな感じですよね。
正直あれがガラケーの形をしていなくても良いし、スマホの機能が無くてもいい。
そんな中途半端な状態でした。
しかし、この『MUSASHI』は圧倒的に異なる機体になっています。
こちらを簡単に言葉にすると・・・
『ガラケーとスマホをそのままくっつけて1台の機体にしちゃった』
年齢がばれてしまうかもしれませんが、子供の頃に大きなお兄ちゃんがもっていた『ツインファミコン』を思い出しました(笑)
*参考写真
このように1台の機体に2種類の機能を純粋に足し算した物になっており、さらにはその良い所を共有しています。
■スマホとガラケーの良い所を純粋にくっつけた
それがわかるのがこちら。
先ほどの動画より引用
まずは閉じた状態では、このように普通のスマホと同じように扱えます。
4.0インチと最近のスマホに比べると小さいですが、2,3年前のiphoneと同じサイズって言えば、聞こえも悪くないはず。
このように、スマホとして普通に使うことが可能なんです^^
次はこちら
先ほどの動画より引用
このように開けた状態では、ガラケーと同じ使い方が出来ます。
メールボタンを押して、メールを打ったり、カメラボタンを押してカメラを起動させたり、ガラケーのそれと同じことが出来ます。
私は、電話として携帯を考えた時、絶対にガラケーの方が使いやすいと思っています。
スマホと違って、動作がシンプルだからです。
また物理ボタンであると、押し間違えが極端に減ります(個人的に)
そういったことでのストレス軽減もガラケーにはあると思います。
また、ガラケーの画面もタッチパネルになっています。
先ほどの動画より引用
ガラケーのようにいちいちアイコンを矢印ボタンを使って押さなくても、指でそのままアイコンを押せばアプリが開きます。
このようにスマホの良い所はきちっと使えるようになっているんです^^
■スペックなどはこちら
コンセプトは良いとして、それに見合うスペックがあるかどうか・・・
現状詳細のスペックは紹介されていませんが、この位の情報は出ています。
Priori3s LTE MUSASHI|FREETEL(フリーテル)
OSはAndroidなので、他の機種と同じスペック比較が出来ます。
スペックを見る限り、ローからミドルロー、上中下で言えば、下から中の下といったスペックになります。
ヘビーユーザーには心持たないスペックですが、このMUSASHIのメインユーザーはヘビーユーザーを予定していないこともあり、これで十分であろうと言えます。
アプリも3Dゲームのように、重たいアプリではない限り動くスペックではあるので、一般ユーザーはこれでも十分なスペックであります。
■まとめ
正直ノーマークだった『MUSASHI』ですが、ここにきて個人的評価は一気にUPです^^
自分が買うことは無いでしょうが、高齢方や、親世代にはおススメするかも?
とりあえず更なる詳細を待ってみることにします。
色々な問題が言われ始めたFREETELさんですが、やっぱり面白い会社ですね^^
これからも注目していきたいと思います!
フォローやブログ応援をお願いします^^ブログ運営の励みになります
合わせて読みたい記事